1月26日午前5時から始まったXboxの情報を発表する公式の番組『Developer Direct』がスタートしました。

ニンテンドーダイレクトのMicrosoft版とでも言うべき番組ですが分かりやすさは何より大事。

なお、上に貼った動画は公式のアーカイブですが日本語字幕も用意されているのでご利用ください。

また、

 

Xboxはユーザーの年齢に応じたコンテンツの利用制限機能を問題なく備えています

 

が、CEROの妨害によりXbox GamePassは 日 本 だ け サービス丸ごとCERO:Z、つまり18歳以上のユーザーしか契約できないサービスとされてしまいました。

同じくゲームサブスクを擁するPlayStation Plusは6歳以上なら契約できるのに、です。

そのためXbox GamePass関連動画は全部18禁のレーティングとする必要が出てくるためこのようになってしまっております。

ご了承ください。

むしろ海外版も日本語字幕を備えていますのでCEROを無視できるそちらの方が見やすいのですが、日本のいびつなゲーム事情を理解していただくため敢えて日本公式アカウントの方を紹介させていただきました。

言い換えると、本作全部Xbox GamePassで遊べます。

 

 

Minecraft Legends・・・4月19日発売 CERO:B(12歳以上)

個人的に期待しているタイトルです。

一言で説明すると、拠点を作って敵の襲来から守りつつストーリーが進んでいきます。

また、4対4のPvP(プレイヤー同士の対戦)も可能です。

グラフィックが非常に美しく、Age of EmpiresをMinecraftの世界に落とし込んだ感じに見えます。

そして、そのAge of Empires2のXbox版もGamePassに近日追加されます。

そちらも楽しみです。

 

 

Forza Motorsport・・・2023年内発売予定

待ちに待ったForza Motorsportの発売日が近づいてきた...と思いきや本作だけ発売日が明かされませんでした。

しかし、公式サイトを見る限り2023年後半、つまり秋か冬にずれ込みそう。

XboxOneですべてを一新したForza Motorsport5でもそうでしたが全てを一新した際は車種やサーキット数が減ってしまいます。

ゆえに本作に期待するのはボリューム面ではなくどこまで進化したか、その1点に尽きます。

 

 

Hi-Fi Rush・・・ダイレクト終了後、即配信 ESRB:T(13歳以上)

完全にサプライズ枠です。

ニンテンドーダイレクトもそうですが、ダイレクト終了後、即配信というスピード感が素晴らしい。

よくぞリークから守り切ったと称賛できます。

 

元カプコンの三上真司氏が率いるタンゴゲームワークスの新作です。

タンゴはゼニマックス傘下のスタジオだったため先日のMicrosoftによる買収に伴いベセスダなどと一緒にMS傘下となりました。

ゆえに本作はXbox,PCのみで発売されます。

当たり前です。

グランツーリスモがPlayStation以外の機種で発売されますか?

仮にグランツーリスモをXboxで出せなんて言おうものなら100%変人扱いされますよ。

つまり、MS傘下のゲームをXbox以外で出せということは...

この先は言わないでおきます。

 

 

The Elder Scrolls Online拡張DLC:NECROM・・・(日本時間)6月21日発売 ESRB:M(17歳以上)

残念ながら本作はDMMが日本語独占使用権を持っていますのでXbox版は英語でしか遊べません。

日本語で遊ぶ場合はDMMが販売するPC版が正規の方法となります。

Microsoftが販売するPC版は英語のみです。

お願いだから権利を買い戻して欲しい。

 

 

Redfall・・・5月2日発売

CERO審査予定ですが映像を見た感じ最低でもD(17歳以上)もしくはZ(18禁)でしょう。

オープンワールドを舞台にしたFPSです。

FPSにそこまで興味が持てないので文章が少なめです、ごめんなさい。

 

 

おまけ枠。

情報公開のタイミングが重なったためまとめて記事にします。

 

昨年発表されていたゴールデンアイ007が1月27日から遊べるようになります。

公式発表はこちら

日本だと遅くとも27日の夕方ごろには遊べるようになるかと思います。

本作はXboxとニンテンドースイッチのいずれかで遊べますが配布方法が異なるので簡単に説明します。

 

 

Xbox版

  • レア・リプレイの一部として追加される
  • レア・リプレイはXbox GamePassでプレイ可能

つまり、Xbox GamePassに加入するかレア・リプレイ(定価3,240円)を購入すると遊べます。

レア・リプレイを購入するとXbox360版バンジョーとカズーイの大冒険やパーフェクト・ゼロといったXbox360版ソフトがマイコレクションに大量に追加されますので、そういった形になるのではないかと思われます。

任天堂がOKを出さないとダメだと思いますが日本語版だと嬉しいですね。

 

 

ニンテンドースイッチ版

しかしながら...

 

日本だけ配信が延期されました。

明らかにCEROのせいです。

この手の話題が出るたびに何度も申し上げてきました。

 

ゲームにおけるレーティングは必須です。

ただし、それがCEROである必要はない、と。

 

CEROの審査方法やプラットフォームごとに別料金を徴収するCEROの問題点は何度も指摘されています。

余計なことをせず北米のESBR準拠にでもしてくれた方が圧倒的にマシです。

日本のニンテンドースイッチで遊ぶためには現状だと海外アカウントの導入が必須のようですが仕方ありませんね。

何故ならCEROが足を引っ張っているからです。

本件に対してに任天堂がどういった対応を取っていくのか今後も注目していきます。